唄集

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浜辺の歌


林古渓作詞・成田為三作曲

あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

ゆうべ浜辺をもとおれば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星のかげも

疾風(はやち)たちまち波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
病みし我はすでにいえて
浜辺の真砂(まさご) まなごいまは
大きな古時計


訳詞:保富康午 作詞・作曲:WORK HENRY CLAY

大きなのっぽの古時計 
おじいさんの時計
百年いつも動いていた ごじまんの時計さ
おじいさんの生まれた朝に 
買ってきた時計さ
いまはもう うごかない その時計
百年 やすまずに チク タク チク タク
おじいさんといっしょに チク タク チク タク
いまはもう うごかない その時計

なんでも知ってる古時計
おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた
そのひも うごいてた
うれしいことも かなしいことも 
みな知ってる 時計さ
いまはもう うごかない その時計
百年 やすまずに チク タク チク タク
おじいさんといっしょに チク タク チク タク
いまはもう うごかない その時計

真夜中に ベルがなった 
おじいさんの時計
おわかれのときが きたのを 
みなに おしえたのさ
天国へのぼるおじいさん 時計とも おわかれ
いまはもう うごかない その時計
百年 やすまずに チク タク チク タク
おじいさんといっしょに チク タク チク タク
いまはもう うごかない その時計
夏の思い出


江間章子作詞、中田喜直作曲

夏がくれば思い出す
はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかにうかびくる
やさしい影 野の小径(こみち)
水芭蕉の花が咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花(しゃくなげ)色にたそがれる
はるかな尾瀬 遠い空

夏がくれば思い出す
はるかな尾瀬 野の旅よ
花のなかにそよそよと
ゆれゆれる浮き島よ
水芭蕉の花が匂っている
夢みて匂っている水のほとり
まなこつぶればなつかしい
はるかな尾瀬 遠い空
旅愁


作詞:犬童球渓・作曲:オードウェイ

更け行く秋の夜、旅の空の、
わびしき思いに、ひとりなやむ。
恋しやふるさと、なつかし父母、
夢路(ゆめじ)にたどるは、故郷(さと)の家路(いえじ)。
更け行く秋の夜、旅の空の、
わびしき思いに、ひとりなやむ。

窓うつ嵐に、夢もやぶれ、
遥(はる)けき彼方(かなた)に、こころ迷う。
恋しやふるさと、なつかし父母、
思いに浮かぶは、杜(もり)のこずえ。
窓うつ嵐に、夢もやぶれ、
遥けき彼方に、心まよう。
みかんの花咲く丘


作詞:加藤省吾、作曲:海沼實

みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞んでる

黒い煙を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

いつか来た丘 母さんと
一緒に眺めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる